女将レシピ|万能割下の作り方 黄金比タレですき焼き煮物がもっと簡単美味しい

「すき焼きの味が、なんだか物足りない。」
「煮物が甘くなりすぎてしまう…。」
料理の味が決まらない!という方も多いのではないでしょうか。
和食は難しい…そんなときにおすすめなのが万能割下。
割下を使うのは、すき焼きだけではありません。
万能割下なら、煮物も丼も、和食の味がささっと整います。
今回は、女将が宿オープン以来愛用している万能割下を紹介。
ご家庭で作りやすく、応用のきく基本の割下。
和食がもっと楽になり、食卓での和食登場率が上がるので家族の健康にもつながります。
割下とは?すき焼きだけじゃない便利な万能調味料
割下は、出汁、醤油・みりん・酒、砂糖などを合わせた、和食の基本となる合わせ調味料です。
- 煮物、煮魚
- ポン酢、餃子のタレ
- 照り焼きソース
- 牛丼、親子丼
すき焼きだけでなく、万能割下に少し味を調整するだけでさまざまな和食に幅広く使えます。
「今日は味付けどうしよう」と迷ったとき、万能割下があると台所仕事がとても楽になりますよ。
基本の割下レシピ
材料

- 出汁 150g
- 醤油 60g
- 煮切りみりん 60g 煮切りしてないみりんは65g
- ざらめ 60g (きび砂糖、三温糖、上白糖で代用可)
出汁
出汁の作り方は下記の記事で紹介しています。

醤油
チョーコー醤油超特選 むらさきを使っています。
煮切りみりん

煮切りみりんは一升瓶の中身をすべて鍋に入れ、中火にかけます。
沸いてきたらチャッカマンなどで火をつけ、弱火にして約1分。やけどに注意!
冷めたら一升瓶に戻します。
火をつけなくてもアルコール臭がなくなるまで弱火で煮立たせます。
使う分だけ作ってももちろんOK。
作り方

- 鍋にすべての材料を入れます
- 弱めの中火にかけ、混ぜながら砂糖を溶かします
- ふつふつとしてきたら火を止め、そのまま冷まします
煮立たせすぎないのが、香りを飛ばさないポイント。
すき焼きに使うときの女将のコツ
すき焼きは、割下を一度に入れすぎないことが大切です。
まずは少量入れて、お肉と野菜から出る旨みを味わってみてください。
途中で煮詰まってきたら、酒/出汁/水を足す。
または野菜の水分が多い場合は、割下を継ぎ足して味を調整すると、最後まで美味しくいただけます。
足りなければ足す。
このくらいでちょうどいいですよ。
万能割下を使ったいろりの森レシピ



- すき焼き
- 親子丼
- 梅和え
- 切り干し大根
- ローストビーフのソース
- いなり寿司
- 照り焼きチキン
- 煮魚
- きんぴらごぼう
- 餃子のたれ
- メンマ
- 季節野菜の揚げ浸し
- チキン南蛮(甘酢あん)
割下をもとに割下+出汁(または水)、酢でさまざまな料理で使える調味料になります。
目安としては、割下1:だし1〜2
素材によって調整します。
作り置きと保存について

清潔な保存容器に入れて保存します。
目安は冷蔵5日ほど、冷凍10日ほど。
使い切る分だけ少しずつ作っておくのも良いでしょう。
みなさんが使いやすい形、それがいちばんです。
まとめ|万能割下で和食がもっと楽になる、もっと好きになる

割下を覚えると、和食の味付けに迷う時間が減ります。
同じ材料でも、割下の使い方や量で違う料理になり、和食料理の幅が広がります。
家族の健康を考え、体に優しい和食が食卓に増えるのもうれしいです。
ご家庭の味に合わせて、少しずつ調整しながら割下を育ててみてください。
女将レシピから、毎日の食卓が少し楽になりますように。




