【保護犬とおでかけ】ビビりっ子も安心、自由に過ごせる宿

いろりの森に宿泊するお客さまとその愛犬、保護犬率がかなり高いです。

元野犬、多頭飼育崩壊、ブリーダー引退犬、飼育放棄された子。

さまざまな理由、つらい過去を持つ子たち。
優しいパパ&ママに運命的に出会い、新しい暮らしを楽しんでいます。

ただ、他の犬が苦手だったりざわざわと騒音がある場所へは行けないなど、保護犬とのお出かけは行先が限られることも多いです。

ビビりのわが子とおでかけ。
この子が安心できる環境で笑顔でいてくれたら、ついでに私たちも旅を満喫できたら。

そんな保護犬の飼い主さんがいろりの森を選んでくれています。

目次

いろりの森での保護犬たちの様子

愛犬の笑顔に、飼い主さんもほっと一安心。

初めて来る場所で、こんなにリラックスして楽しんでるのは初めて。

ドッグランや古民家の中、おびえる様子はありません。
くんくんニオイをかいだり、たまにはしゃいだり。
愛犬が笑顔であちこち駆け回る様子は、飼い主さんにとって何よりの喜びです。

保護犬がストレスなく穏やかに過ごせる理由

あこちゃん。しっぽ下がるよね。

「ここならいけそう!」

どんな場所でもいける訳ではない保護犬の飼い主さんは、いろりの森のホームページ・Instagramを見て直感でそう感じるそうです。

  • 自然豊か
  • 一棟貸しのプライベート空間
  • 山のドッグラン
  • 古民家とドッグランが直結(ドッグランのなかに古民家がある)
  • オーナーが保護犬を迎えている

実際に宿にくると、本当に静かな環境に驚かれます。
車や人が通ることは少なく、鳥のさえずりや風に揺れる木々の音。
自然の音は快適で、保護犬にとってもストレスのない環境です。

私たちの保護犬 ビビりすぎる元野犬

私たちは現在、保護犬2頭いろりとぶーちゃんがいます。

一昨年までいろりの森の古民家で住んでいたころ、大阪の河川敷の野良犬だった保護犬うみとも過ごしていました。
度を超えた極度のびびりで、この子は最後まで散歩ができない子でした。
少しの音で建物にすっ飛んで帰っていき、雷や豪雨のときはお風呂場でぶるぶる震えていました。

なぜここまで怖がるの?

ストレスを感じやすい子で、普通の犬ができる散歩がまったくできないことに葛藤したことは何度もあります。

だけど庭の中では自由に走り周れました。

この子がこれで幸せなら散歩できなくてもいい、このままでいい。
最終的にそういう考えにいたりました。

うみという超びびりの保護犬の存在が私たちの価値観を変えたのは言うまでもありません。

普通ではない子を受け入れ、理解しようとする気持ち。
それがいろりの森にくる保護犬たちにも伝わっているのかなぁ、と思います。

保護犬に多くを求めない。小さな成長、新しい経験が嬉しい

自宅がいちばん byいろりん
  • 自然豊かな山のドッグラン
  • 人や車がほとんど通らない一棟貸しのプライベート空間
  • 古民家とドッグランが直結(ドッグランのなかに古民家がある)
  • オーナーが保護犬を迎えていて、びびりの子に理解がある

いろりの森は、ビビりの保護犬たちが安心して過ごせる宿です。

保護犬をむかえ、その子たちに寄り添い、共に生きる飼い主さんたちの想いにふれます。
運命の子に出会ってしまったんですよね。

そんな運命の愛犬との旅を、ストレスなく楽しんでほしいと願っています。

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